猫を迎える前のこと│「ひざねこ」から始まった猫との暮らし

ソファーでくつろぐ「ひざねこ」のぬいぐるみ ねこ
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はじめに

こんにちは、管理人のコノハオトです。

今日は、わが家にまだ、うち猫さんがいない頃のお話です。

「ひざねこ」というぬいぐるみに出会った時のことを、ぽつり、と。

わが家では、猫をお迎えしたいという思いはあるものの、

「家の中を猫が歩き回っている暮らし」というものを想像すると、

正直、まだ見えぬ不安もありました。


引っ掻かれたり、痛いかな?

家を荒らしてボロボロになる?

オシッコ臭で大変になる?

脱走対策って、どうしたらいい?


不安は形がない分、無限に想像できてしまいキリがないですよね。

そんな中、思いがけない出会いがありました。


「ひざねこ」と出会う

子どもがよく行きたがるお店に、ぬいぐるみがたくさん並んでいるコーナーがあります。

いつも寄りたがるので、「また寄るの?」と、少し面倒くさそうな私。

でも、その数秒後に、私はぬいぐるみを抱っこしていたのでした。


それは、スコティッシュフォールドのぬいぐるみ。

寝顔のままの、ゆる〜い雰囲気の猫です。

タグには「ひざねこ・すやすや」と書いてありました。

この「ひざねこ」というぬいぐるみに出会った時の感覚は、今も覚えています。

何にそこまで心惹かれたのか?


それは、程よい重さがあるんです。

抱っこすると、やわらかく馴染む感じで。

リアルな猫ではないのに、まるで体温を感じるような感覚。
(実際に体温はありませんが)

わが子が赤ちゃんの頃、抱っこした感覚を思い出したりして。


あぁ、もっと抱っこしたいな。


抱っこした感覚を味わってからというもの、

猫さんをお迎えしたい気持ちが、より強くなっていきました。


「ひざねこ」と暮らす

実は、「ひざねこ」のぬいぐるみを抱っこしてから、購入までの記憶があまりありません。

その場ですぐに買ったんだっけ?

気がつけば、当たり前に2匹の「ひざねこ」をソファに座らせたり、

ごろんと寝かせたりしていました。


2匹ともスコティッシュフォールドで、クリーム色の子は「きなこ」、

グレーの子は「あんこ」と名付けました。


猫がいたらこんな感じかな?と、家族とシミュレーションしたり。

本物の猫とは違うけれど、確かにそこにいる存在。

私や家族の意識が、「きなこ」と「あんこ」に向けられていたからかも知れません。


今、わが家には本物のスコティッシュフォールド、「うち猫さん」がいます。

見た目はスコティッシュというより、茶トラ猫ですが。

お迎えしてからもうすぐ3年が経とうとしています。

子猫の時にお迎えしたのですが、ぬいぐるみの重さとは全く違いました。

当たり前ですけどね。

なんというか、

しっかりと、命の重さがありました。





ちなみに、本物の猫である「うち猫さん」は、

抱っこがあまり好きではありません。

お迎えして2年くらいは、抱っこ拒否でした。

でも、少しずつ、抱っこを許してくれる時も増えつつあります。

おわりに

猫を飼う前に、ぬいぐるみでお試しするなんて

「おままごと」みたいに聞こえるかもしれません。

でも、家族の反応を見たり、猫をお迎えするための

私自身の覚悟を確認する時間が必要でした。


自問自答して、確かめる時間。


その時間を経て、今、わが家にはうち猫さんがいてくれています。

本物の猫との暮らしは、ぬいぐるみだけでは想像できないことの連続。

楽しいことも、大変なことも。

それも含めての猫との暮らし。

私がお世話できる限りは、ずっと続けていきたいです。

ちなみに「ひざねこ」の「きなこ」と「あんこ」は、

うち猫さんのオモチャにされないように、別室のピアノの上へ移動しました。
(うち猫さん出禁の部屋へ)


今日の一首

ぬいぐるみ

抱えて猫飼い

シミュレーション

手のかからない

自立した猫


ソファーでくつろぐ「ひざねこ」のぬいぐるみ


今日のひと品

ちなみに、わが家の「ひざねこ」のぬいぐるみは、こちらです。

今でも、たまに抱っこしてみたりしていますよ。

(クリームとグレーの2匹)


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